~花粉症について~

~『花粉症』~

毎年これからの季節、花粉症でお悩みの方も多いのではないでしょうか?今月は花粉症についてお話ししたいと思います。1月号でもお話ししましたが、花粉症はアレルギー反応の一種です。 アレルギー反応は体の免疫機能の過剰反応によるものです。自己免疫疾患(アレルギー反応)になると本来無害な花粉が皮膚や粘膜に接触するだけでも、白血球の一種の好中球(こうちゅうきゅう)がたんぱく質分解酵素や細胞障害物質を放出し、自身の細胞を攻撃します。これが痒みや痛み、炎症の原因です。また、排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や身の回りにある化学物質により鼻腔内に繁殖する常在菌(人間と共存する菌群)のバランスが崩れることで鼻粘液が形成されず、鼻粘膜が露出して花粉が接触することで刺激反射反応として『くしゃみ』が出るというわけです。

対処法としては、症状のひどいとき意外は薬を控え、規則正しい生活で自律神経のバランスを整える事をオススメします。減感作療法といって花粉に少しずつ慣らしていく方法もあります。 ちなみに私はあえてスギを嗅ぎ30年来のスギ花粉症を 克服しました。(小沢流 減感作療法です)

おすすめケア・・・常在菌のバランスを整える⇒アビエルアシッドローション

痒み・炎症を抑える⇒黒麗育毛剤

をめん棒に付け鼻腔内に塗布すると症状が和らぎます。


~自律神経の働きと整え方③~

~自律神経の働きと整え方③~

先月号の引き続き自律神経の整え方をご紹介します。

先月のおさらい。

1ストレスを自覚し、日頃の生活を見直す

2 交感神経を刺激する薬を控える

3 適度な運動をする

続き

4 ゆっくり食事をとる。   

食べることはそれ自体が自律神経を整えます!(ただし腹八分目が目安です)早食いはNG! 玄米・発酵食品がオススメです。また水分をたっぷり取ることも重要です

5 体を温め、血行を良くする。  

 体が冷えると自律神経のバランスが乱れます。  少し温めのお風呂に入ったり、乾布摩擦・カイロを貼るのも効果的です。

3回にわたって自律神経の働きと整え方についてご紹介してきました。自律神経のバランスを整えることで免疫力も上がり、“元気で長生き”でいられます。 出来るところから始めてみてはいかがでしょうか?    

理学美容院 Kagu 小沢康典


~自律神経の働きと整え方②~

先月号では自律神経の働きについてお話ししました。

今月は自律神経のバランスの取り方についてご紹介します。

1.ストレスを自覚し、生活を見直す。

働きすぎていないか?・深刻な悩みを抱えていないか? など日頃の生活を振り返ってみましょう!

睡眠不足や暴飲暴食もNG!“笑う門には福きたる” よく笑うことも自律神経のバランスを整え、免疫力が上がります。

2.交感神経を刺激する薬は控える。

ステロイド剤・消炎鎮痛剤などは長期に使用すると交感神経を刺激し、免疫力を低下させます。

症状が強く出ている以外は薬の量は減らしていきましょう!

3.適度な運動をする。

体がポカポカして汗ばむ程度の運度は自律神経のバランスを整えます!

“早起きは三文の徳”散歩やラジオ体操がオススメ

続きは 次号でご紹介します。    理学美容院 kagu   小沢康典


~自律神経の働きと整え方①~

~自律神経の働きと整え方①~

先月号で“元気で長生きの秘訣”は自律神経のバランスを整えることとお話ししましたが、 それではその自律神経の働きとバランスの整え方をご紹介いたします。

自律神経には【交感神経】と【副交感神経】の2種類があり血管や内臓などの働きを調整しています(無意識のうちにシーソーのようにバランスをとって働いている)

交感神経が優位になると⇒顆粒球が増え、血行が悪くなり、活性酸素が増え、体温が下がり、呼吸は浅く・速い、病気にかかりやすくなります

副交感神経が優位になると⇒リンパ球が増え、血行が良くなり、活性酸素が減り、体温が上がり、呼吸は深く・ゆっくり、病気に係りやすくなります

それじゃ~、どっちにしても病気になるではないか?と思われると思いますが、交感神経優位と副交感神経優位ではかかる病気が異なります。

交感神経優位でなる病気⇒がん・胃潰瘍・白内障・糖尿病・痛風・甲状腺機能障害・急性肺炎・肝炎・口内炎・おでき・ニキビ・シミ・シワ・動脈硬化

副交感神経優位でなる病気⇒アレルギー(気管支喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症・通年性のアレルギー性鼻炎

いずれにしても病気知らずで元気で長生きの為には交感神経と副交感神経の程よいバランスが大切です。過度なストレス・薬の服用・運動不足・食事の取り方などを注意することでバランスが整ってきます。来月はそのバランスを整える生活習慣法をお話しいたします。 

 理学美容師 小澤康典 http://kagu.kaz-group.jp


人間の免疫力について

人間の免疫について 先月号の理学コラムに引き続き、人間が本来持っている免疫力についてお話します。 『免疫(めんえき)』 とは、「 疫(えき)(疾患(しっかん))」を「免れる(まぬがれる)」という意味に由来し、人体(自己)にとっての異物を「非自己」と判定して排除するためのシステムです。免疫システムは、体外から侵入しようとする微生物に対して防御し、侵入した微生物は排除しています(感染予防免疫)。また微生物に感染した細胞や異常細胞(腫瘍(しゅよう)細胞など)も排除する役割を果たしています(細胞免疫・腫瘍免疫)。この免疫システムによって体の健康が保たれています。ところが、最近ではこの免疫システムのバランスが乱れてくることで様々な問題や病気が増えてきました。(高過ぎても、低過ぎても問題が)

①免疫力が低下すると感染を防ぐ力が低下 ⇒感染を繰り返す・重症化・難治化(治りにくい)など(風邪や病気が治りにくい・長引くなど)

②免疫力が過剰になると体外の異物(無害なものにも)に過剰反応 ⇒ 体に傷害を与える(アレルギー)(花粉症・食物アレルギー・植物アレルギーなど)

③免疫システムの誤作動自分の体の細胞を異物と認識 ⇒ 正常な細胞を攻撃して自己組織に障害が起きる(自己免疫疾患)(各器官や全身で様々な症状が出る)

④腫瘍免疫が低下すると⇒悪性腫瘍が発生しやすくなる

そして、免疫システムは体全体をつかさどる自律(じりつ)神経(しんけい)系統によって大きく影響を受けます。自律神経のバランスを整える事が元気で長生きの“秘訣”となるわけです。 次回はその自律神経についてお話しさせていただきます。      理学美容師 小澤康典

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